ゆこん、いくもん!

毎日がエブリデイ。ドラクエ10のプレイ日記をただただ垂れ流す流しっぱなしブログ☆ミ

ユア・ストーリーを観てきた感想

どうもこんにちは。ゆこんですん。

 

 

 

久しぶりに映画を観に行ってきました。

何の映画を観たかと言うと、

もちろん

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」ですよ。

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ここから先は、多少のネタバレが入る

かもしれないので

ネタバレNGな方は、お手数ですが

ブラウザバックをお願い致します。

 

 

 

公開前の事前情報を見た感想は、

正直なところ

「えー…。何このキャラ…。」といった

感じだったんですよね。

なんで妙にリアルチックにしちゃったのかなぁ?鳥山先生の絵柄キャラなら

喜んで観に行くんだけど。

そんな風に思っておりました。ハイ。

私が慣れ親しんできたドラクエ

イメージとはちょっと違うような・・・

そんな気持ちになってしまい

観に行こうか迷ったんですけども、

やっぱり大好きな「ドラクエ」という

タイトルが付くからには

観ておきたいな。と思いまして。

事前に、ネタバレは避けながら

観た方々の感想をネットで拝見しました

ところ、どちらかといえば

低評価が多いように感じました。

なので、さほど期待せずに観に行ったの

ですが

(映画製作陣の方々すみません・・・

思いのほか、私は楽しめました!

確かに、事前の評価で見たように、

ラストに向けての後半部分の

いわゆるクライマックスのシーンは

なんていうか

しらけてしまったのは事実です。

私も「・・・。」ってなりました。

ですけど、その後半部分の低評価シーンも含めて

総合的に、私は良かったと思いますね。

原作になかなか忠実でしたし、

「何このキャラw」と思っていた

あのキャラ達も、

動いている様を見ると愛らしく、よく

出来ていると思いました。

(ゲームではビアンカを選んでましたが

映画ではフローラが可愛いかった

ただ、ストーリーの駆け足感があった

かな?とは思いました。

まぁ、映画という限られた時間の中で

原作を再現するには、多少の巻きは

仕方ないのでしょうが

ゲームを未プレイの方には、ちょっと

分かりづらいかな?とは思いました。

既にゲームをプレイ済みの方々が

観に来てくれているのを想定していた

ような感じはしましたね。

良くも悪くも、映画を観た方々の感想は

「賛否両論」といった感じですが、

私の感想はというと

ドラクエ好きなら観てほしい。という

感じですね。

心にグッっとくるものがありましたね。

それから、ゲーム内でお馴染みの

モンスター達が、よく出来ていたと思い

ました。

個人的には、特にゲマのいやらしい感じが(エロのいやらしいではなく

すごく再現出来てたように思います。

あとは、やっぱり音楽が良かったです。

大きなスクリーンに合わせて

迫力ある音楽を楽しむことが出来るのは

映画館ならではかなぁと。

色々と言われていますけども、私は

ドラクエ好きの方にこそ

映画館で観てほしいかな。と思います。

(余談ですがポップコーンは塩味が好き

 

 

 

アディオスアデュー☆

 

 

※追記

「映画後半が最低」とのメッセージを

受けまして。

私の文章力では、なかなか上手く伝え

きれないのですが

本文に書いたとおり、後半あのシーンは

私も興醒めしました。

ミルドラース=アレにしなくてもよかったのでは?と思いましたし、

せめてミルドラースを名乗らず、ゲマを倒した時点で

突然アレが登場するほうがよかったん

じゃ…という印象は受けました。

アレは登場せずに、あのまま原作を忠実に再現し

ミルドラースを倒してハッピーエンド。

の展開でもよかったのかもしれませんが

私は、映画のあの展開もありだと

思います。

あの展開になることによって

「全てが現実の一部」というメッセージ(なのかな?

は伝わってきましたし。

ただ、魅せ方が雑なのではないかな?

もう少し上手く魅せてくれたらよかったのにな。と残念に思う部分はあります。

本文に書いたとおり

ドラクエ好きなら観てほしい」と

私は思っています。

子供の頃から慣れ親しんだ「ドラクエ

はいつも側にあって、「現実だった」という主人公の気持ちは

ドラクエ好きな人にこそわかるのではないかな?と思うからです。

主人公の、というよりは

自分自身の「ドラクエとの思い出」や

与えてくれた感動などは、

ドラクエ好きの人こそ沢山持っていると

思うので。

それを振り返った時に、グッっとくるものがあるのではないでしょうか。

そんな風に私は思います。